WORK
私たちの仕事
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- JONETの油槽所は全国に10か所、お客様からの石油製品の受入れ、保管、出荷までの中継基地を担っています。
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製油所にて製造された石油製品(ガソリン、灯油、軽油等)が船や貨車などで輸送され、油槽所にて受け入れ大型貯蔵タンクに一時保管します。
受入時、保管時、出荷時に基準に沿ったさまざまな検査を実施、それも重要な私たちの仕事です。油槽所からはタンクローリーなどでガソリンスタンドや工場など、様々な施設へ配送されます。
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- JONETに入社すると、配属先で3か月間みっちりOJTにてスキルアップをサポートします。
- JONETの研修システムは他業種から転職される方も多いため、全員が基礎からじっくり学べるように充実しており、3か月後も定期的な社内、社外の研修を実施しています。業務に必要な資格試験は、会社から講習費用の補助をしています。
油槽所の仕事
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- 石油製品の受入
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- 在庫を切らさないよう本社や取引先と連携し、受入計画をたてます。
- 受入時は各種試験やチェックを行い、石油製品の品質を確認します。
- 漏油や混油がないよう受入作業にあたります。
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- 石油製品の出荷
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- 事故が発生しないよう、ローリー積場の監視にあたります。
- 万一の事故に備えて、定期的に訓練を実施しています。
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- 在庫管理・点検・メンテナンス
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- 石油製品の実在庫と帳簿在庫に異常な差異が生じないよう日々管理します。
- 計画に沿って各種点検を実施します。
- 日常的にも、設備の損傷がないか、メンテナンスをします。ペンキ塗りや雑草の除草もメンテナンスのひとつです。
一日のスケジュール
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8:30
朝礼
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全員で当日のスケジュールをしっかり確認します。各自の作業内容や注意事項を共有し、それぞれの役割を確認します。
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9:00
本船受入
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船員さんと相互確認をしながら安全作業に努めます。受入時の製品チェックは品質を守る重要な業務ですので少しでも気が抜けません。受入時は構内の巡回点検をして、設備に異常がないか確認します。音や振動、においや温度の変化に気をつける等、五感を使って点検します。
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12:00
休憩(昼食)
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昼食は皆で食べて、ゆっくり過ごし、午後の業務に備えます。
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13:00
メンテナンス・点検
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点検スケジュールに沿って、構内設備のメンテナンス・点検を行ないます。メンテナンスは部品の交換、グリスアップや塗装、清掃等を行ないます。敷地の除草も大事な作業の一つです。点検作業では機器による測定、計測を行い、設備に異常がないか確認します。
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15:00
事務作業
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メンテナンスや点検の記録簿、報告書を作成します。製品を受入・出荷した後の油量の在庫計算や翌日のローリー出荷伝票入力を行ないます。
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16:45
終礼
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本日の報告・連絡・相談を行ないます。
各自が作業内容や担当業務の進捗等を報告して、情報共有します。
INTERVIEW
社員紹介
小林勝久清水油槽所勤務2012年入社
- 人として成長できる職場
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転職を考えた際に「今まで経験したことがない」ことにチャレンジしてみたいと思い、JONETに応募しました。
JONETは全国各地に勤務先があるので、一度地元を離れ、いろんな人たちと仕事をしていく中で、人としても成長できると考えました。
うちは社員の年齢構成も若く和気藹々とした職場風土です。 上の方も色々聴いてくれて意見もしやすいというか、風とおしのよい職場ですね。
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- アフター5も充実
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残業がなければ17時すぎには帰宅できますね。自分の趣味や、やりたいことにも計画的に時間を使えるなど家族との時間やワークライフバランスがしっかりできます。あと、借上社宅制度が充実しているので、住居の心配がないのがいいですね。
少し大変なのは早出出勤があることでしょうか。早起きは今でも苦手ですね(笑)。早出出勤は一人勤務ですので、慣れないうちは何かトラブルが起こったらどうしようかと心配でした。あとは、外での作業が中心になる為、暑さや寒さに耐えることも必要です。
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- 仕事はチームで!一人一人の役割を徹底してやる
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石油という危険物を取り扱う仕事ですので、安全が何よりも優先される職場です。そのためにはチームワークが重要です。「ルールを守れる人」「聴く耳を持っている人」「協調性がある人」がうちには適していると思います。JONETの仕事は、人間の生活に必要な「石油」を取り扱っています、まあ、危険物なわけです。本当に地道な作業の積み重ねで品質が守られて、また徹底した安全管理にて石油製品が全国に届けられるわけです、うちはその中継地点、友達にもちょっとなかなかイメージしにくい仕事だと言われますが、やりがいはあります。
川村幸弘八戸油槽所勤務2015年入社
- 覚えることは沢山、でもやりがいはある
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前職で危険物の資格を持っていたのと、以前から気になっていたのでJONETに応募しました。前職は石油と関係ない職場で働いていたので少し不安でしたが、入社してその不安はすぐに解消されましたね。
JONETはこの業界でも新人教育はかなりしっかりしています。もちろん危険物を取り扱う環境です、取得する資格や覚えることも多く大変ですが、教官はじめ、ベテランの先輩方からも熱心にご指導いただけたので全く問題ありませんでした。業務に関係のある資格は会社の補助で取得できるのが嬉しい点ですね。
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- 福利厚生も充実してるんです
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うちは住居も家賃の8割を会社で負担されますし、入社時、転勤時も引越代や赴任地への移動旅費は家族分含めて全部会社で負担してくれるんです。
職場レクリエーション補助という名目で補助金もでるのもちょっとうれしいですね。今は、資格をどんどん取得して、業務の幅を広げ、今度は後輩に分かりやすくアドバイスできるような先輩を目指していきたいと思っています。
濱 幸太青森油槽所勤務2021年入社
- 石油業界への転職!決め手は挑戦心と手厚い待遇
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前職でもインフラ関係の仕事をしていました。「いつかもっと大きなステージで仕事をしてみたい」という気持ちが強くなり、思い至ったのがこの国の産業を支える“石油”でした。JONETへの応募を決めたのは、そんな経緯からです。
とはいえ、やっぱり転職ですから待遇で選んだ部分も大きいですね、特に賞与が5ヶ月分と社宅料8割補助というのは本当に魅力的で、決め手の一つになりました。実際に入社してからも、有給の取りやすさや資格取得の支援など、安心して長く働ける職場だと感じています。
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- 未経験から目指すは“油槽所のエキスパート”
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インフラに関わっていたと言っても、石油業界はまったくの未経験。ですから、入社当初は大変でした。点検やメンテナンスのほか、塗装や除草などは想像以上に体力を使いますし、まだ慣れない早出の日はとにかく眠くて……(笑)。
ですが、実務の中でスキルと知識を習得できるよう上司が丁寧にサポートしてくれましたし、資格も会社からの補助もあり取得しました。ゼロからのスタートの私ですが、現実的に油槽所のエキスパートへの道を歩めているという実感があります。より良い仕事を果たせるよう、今後も真っ直ぐ業務に取り組んでいきたいですね。
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- 大切なのは「協調・気遣い・思いやり」
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当社の従業員は全国合わせて100人ちょっと、油槽所単位ではさらに少なくなります。石油関連の施設というイメージからすると、意外に少ないと思われるかもしれません。
そうした環境で働くにあたっては、普段顔を合わせる面々との協調、そして相手を気遣い思いやる姿勢がスキルや知識以上に大切になります。石油の受け入れという仕事柄、ほかの会社様とのやり取りも多くなりますしね。
先ほどお話しした通り、未経験でも心配いりません。協調性やコミュニケーションを大事にしたい方なら、きっと気持ちよく働ける会社だと思います。